排水処理設備の心臓部、ダイアフラムポンプの修理します！

こんにちは！

スタッフZこと、財Ｔです！

今回はダイヤフラムポンプのメンテナンスの話です。

色んな用途で使われてると思いますが、弊社 排水設備にもダイヤフラムポンプを使用しています。

排水処理設備の心臓部になるダイアフラムポンプも、使用頻度により交換が必要になってきます。

長年使っているポンプは新品に変えて頂くこともありますが、ダイアフラムポンプの内部部品だけの交換もオーバーホールとして修理させて頂くようにしています。

実際の現場での画像↓

ポンプ内部可動部のダイアフラム膜やセンターロッド・ボールやボールを受けるバルブシート、可動部ではないパッキン類などダイヤフラムポンプの種類によって部品も変わりますが、多くの部品を使用しています。

エアー式ダイアフラムポンプ

ここまでバラシます　↓

ダイヤフラム膜の交換目安ですが、メーカー推奨では1000万サイクルとされています。(材質ＣＲ、ＮＢＲ、ＥＰＤＭ)

こんな故障があります。

ダイヤフラム膜の破れ↓

ボールを受けているバルブシートの破損↓

ずっと使い続けられるかと言うとそうではなく、車と一緒で定期的に点検や交換が必要になります。

故障してからではなく、故障する前に、また定期的なオーバーホールも考えて頂ければ、排水設備や連動する部門への影響もなくなります。

オーバーホールは新品と比べ、コスト面でもコストダウンを図れるのではないでしょうか？

ダイアフラムポンプでお困り、または排水処理でお困りの際には、弊社へご連絡頂ければ

迅速に対応させて頂きます。

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