ディンクと言うところ（番外編）

こんにちは！戦国武将です。

まだまだ暑い日が続き涼しくなりませんがいかがお過ごしでしょうか。

今週末にはやっと秋がやって来るようです。

今少しの辛抱です。

ところで当社ディンクの所在する八尾市近辺ですが戦国時代に

とんでもない人物がいましたので少しうんちく致します。

下の写真は当社より北東方向の風景ですが生駒山地と言います。

この中に信貴山と言う山があります。当社より車で10分ほどに

信貴山口と言う駅があり、そこからはケーブルカーも出ています。

このあたりに信貴山城があったのですがここの城主の

松永久秀と言う人物がとんでもない人物でした。

何がとんでもなかったかと申しますと

その１

室町幕府13代将軍足利義輝の暗殺に加担。

足利義輝は当時かなりの剣豪としても知られておりました。

折を見て又、うんちく致します。

その２

信貴山城は当時4層の天守があり、これを松永久秀が作った。

当時の城は砦の様な建物で松永久秀が初めて天守閣なるものを

作ったと言われております。その後、信長が壮大な天守閣をもつ

安土城を作っております。

その３

東大寺を焼失させた。

三好3人衆との奈良での戦いで東大寺付近で火の手が上がり

東大寺を焼失させ挙句の果てに大仏さんの首がとれたとの事。

その4

信長を2度も裏切り最終的に信長軍に4万の大軍に攻め込まれます。

この時、信長は何を思ったのか、名茶器の「古天明平蜘蛛」を差し出したら許すと言ったのですが、久秀は拒否します。最期は有名な茶器に火薬を詰め爆死しました。（久秀は茶にもかなり精通していたらしいです。）

どうです。すごい人物でしょう？学校ではほんの少しだけ名前が出たと思いますが。

河内平野をこよなく愛する戦国武将でした。