ＳＤＧｓ １７の目標　～ ディンクがＳＤＧｓ達成のためにできることを考えてみました（その１） ～

こんにちは。社長の礒部です。

ディンクでは様々なツールを使って、皆様に情報発信をしています。

その一つにLINEがあります。公式アカウントがあり、登録していただくとノベルティやサンプル商品などをお送りさせていただいております。

このノベルティがかなり好評で、購入したいという方もいらっしゃいます。

サンプルは弊社の排水処理を使っていただいているお客様には好評で、ここからまた新商品が生まれそうな予感がします。

気になる方はぜひ、LINEの公式アカウントに登録してみてください。

登録しただけで料金が発生する、しつこい勧誘が来る、などということはありませんので、お気軽に登録してみてください。

排水処理に関することや、弊社のキャンペーンの先取り情報など、毎月２回程度定期的に情報発信を行っています。

ＳＤＧｓの情報も発信していきます。

そのために改めてＳＤＧｓ１７の目標の内容を読み返してみました。

そしてディンクがその目標達成のために何ができるのかを考えてみました。

あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ

あらゆる場所、あらゆる形態、という大きな目標に対し、ディンクという会社ができることは、ほとんどないといえると思います。でも、私の密かな野望の一つに「ディンクの排水処理の技術を海外へも展開する」というのがあります。私たちの排水処理はとてもシンプルで、複雑な技術がある訳ではありません。電子部品や複雑な制御がなくても、排水処理はできるのです。そのため、モノが豊富にない所へも展開可能な技術だと思っています。

海外への展開は、その国の人たちがその国のために水をきれいにし、それをビジネスにして利益を得る、ということを目指したいと思っています。貧困に終止符を打つ、という決定的な一手にはならないかもしれませんが、一つでも多くのビジネスの種を持つことで雇用や収益の増加が期待できるとすると、排水処理に関わるビジネスの種を提供できれば、それはその国の貧困を撲滅していく一助になるかもしれません。

飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する

食料の安定確保、持続可能な農業、ということに直接働きかけることは難しいでしょうが、すべての食糧生産に「水」は必ず必要となります。健全な水がないと、漁業も畜産も農業も機能しません。まだまだ私たちの技術では、生育に必要な水を生み出す部分に関わることは難しいのですが、水の循環を考えるとき、排水処理は重要な役割を担うはずです。

あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する

国連のこの章に関する記述ではワクチン不足で子供の死亡率が高かったり、エイズで亡くなる若者が多い地域がある、といった生命に関わる病を防止する対策が弱い地域の改善を目指しています。

ディンクとして直接この部分に関われることはないように思いますが、健康増進のためにはやはり「水」は必要不可欠です。

私たちの住む日本では、ほとんどの地域できれいな水を手に入れることがさほど困難ではありません。たとえ水道がなかったとしても、顔を洗う、手を洗う、食べ物を洗う、といった生活に必要な水が身近にある環境ですが、この目標の対象となっている地域では水の入手が困難で、衛生面での改善も必要だと思います。

排水処理で直接この問題を解決することは難しいかもしれませんが、私たちの技術で貴重な水の利用率を上げるなど、将来的に貢献できる可能性はあると思います。

次回、その２へ続きます！

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