回転児雷也オーバーフロー配管交換工事

こんにちは！

人気ブロガーだZ！です。

 

今日は排水処理設備の回転児雷也オーバーフロー配管の交換工事の話し。

 

回転児雷也は鉄製タンクが弊社では主流で、汚泥の蓄積などが原因で腐食することがある。

腐食が進むと穴が開き児雷也内の水が流れ出てくる。

腐食をしていても、穴が開き児雷也から水が出てこないと中々交換まではして頂けないのが現状。

 

穴が開いてからでは遅いので、穴が開く前に腐食の対処をして頂ければと思います。

 

オーバーフロー配管も腐食しやすい箇所の一つ。

汚泥が溜まりやすいためお客様から交換のご要望を多々いただきます。

 

↑児雷也のオーバーフロー配管はこれ！

設置した時はこんなに綺麗な感じです。

 

今回の補修はこんな感じになっていました↓

液漏れもありテープで抑え込んでいる状態

配管の上からも液漏れ跡がありました。

 

この部分をやり替えます。

①児雷也の水を全部抜き、空にしてから配管を外していきます。

 

配管の中はこんな状態↓

児雷也側にも汚泥が詰まっていました。↓

 

②汚泥を取り除いた後、新しい配管を取付けます。

下から1.5ⅿくらいをやり替えた状態です。

本当は液漏れしない使い方がいいのですが、15年20年と使用して頂いていると

どこかしら不具合が起きる可能性があると思います。

 

弊社では色んなトラブルに対応した実績がありますので、

出来るだけトラブルが起きる前に、排水処理設備の確認依頼や『ここやばそう』なご相談を

いただけますと、色々な提案が可能です。

 

弊社『ディアノシールド』も稼働中ですので

是非是非ご相談いただければと思います。

 

DIANO　SHIELD