フィジーでの食生活

こんにちは。

青ヒゲの貴公子です。

 

フィジーを出てからもう約一か月。

年月って経つのが早いなとしみじみと思う冬でございます。

 

今フィジーは絶賛真夏、きっとめちゃくちゃ暑いです。

 

さて今回はフィジーの食生活について書きたいと思います。

まずは画像で朝ご飯を

 

 

1枚目の写真がフィジアンパンケーキ、2枚目の写真がバナナ、シリアル、ゆで卵です。

 

フィジアンパンケーキは小麦粉・砂糖・塩・水で作られたすごくシンプルなパンケーキでフィジーで食べた中でもトップ３に入る食べられる食事です。

 

この書き方からもわかるように正直フィジーのご飯はおいしくありません。

 

皆さんのイメージする見た目からおいしくない食べ物というのはあまりないのですが全体的においしくないです。

何か変な香草？の味がしたりします。

 

続いて晩御飯を見てみましょう。

 

 

ぱっと見おいしそうですよね。でもそんなにおいしくないです。

この芋みたいな芋がキャッサバです。

ジャガイモをもっとぱさぱさにした食べ物でほんとにおいしくないです。

こいつのせいでご飯がおいしくないまであります。

 

ただこのキャッサバ揚げるとおいしいです。

バナナの天ぷらをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

あのバナナの天ぷらから甘さを引き算したみたいな食べ物です。

 

この写真の主菜はちょっと変な味のする鳥の煮込みとカレーもどきです。

鳥肉の煮込みは食べた中でも割と食べやすい部類ではありましたがめちゃくちゃ美味しいかといわれると正直微妙ですね・・・

 

カレーもどきはカレーかと思って食べると”カレーじゃないやん”って身体がびっくりしました。

カレーじゃないんですよね。もちろんおいしくないです。

 

基本的に朝ご飯は西洋風のパンやサンドウィッチなどが多くて美味しく食べられるんですが夜ご飯はなかなかきつい日が多かったです。

またここまで美味しくないと書いていますが食べ残しはほとんどしていません。

基本的にいつも完食していました。

 

フィジーの食事で自分に最も影響のある文化は食事だなと感じました。

もちろん言語も影響はありますがジェスチャーだけで乗り切ることもできますし、そんなの何とだってなります。

でも食事はそうはいきません。生きるために絶対必要ですからね・・・

改めて日本がいい国だと実感しました。

 

今回はこの辺で。