モンベルの辰野会長の話しを聞きに行った話し。

こんにちは！

 

人気ブロガーだ！Zです。

 

今日は、『ｍｏｎｔ－ｂｅｌｌ』の会長、辰野勇さんの話し。

八尾市のイベントで、モンベルの会長が八尾市文化会館で講演しますと、昨年11月初旬に弊社にチラシが送られてきました。

なかなかこのくらいの人の話しが聞けるチャンスは無いなと思い、楽しみにしていました。

 

お題は「夢と冒険　今リーダーに求められる力」

で始まってみると、やっぱり話しが上手いのはそうなのですが、聞き入ってしまうと言うか、惹き付けられるような説得力があるような、魅力的な方でした。

 

少し?　いやもっと一般の方とは違うのだと思いますが、

辰野さんは若いころから山登り(山登りって言っても当時は世界で数名しか登ったことが無い崖、『アイガー北壁』これがスカイツリー3つ分の高い崖）を夢見てきてたと言われてました。

アイガー北壁最年少登頂記録を持っています。

16歳のころから、世界の有名な崖を上ることを目標と決め、そのためにはどうすればいいかを考えて行動してきたと言われてます。(まずは貯金、16歳の男の子にはそれが最初だったらしいです）

世界の崖登りは、常に死と隣合わせで、何人もの友人も登山中に、下山中に亡くなっていると言われていました。

生きるってことが、普通ではないこと、ありがたいことを感じられる、そんなん日常だったと。

 

そんな辰野さんが壇上で言われたこと

・生きる力として集中力、持続力、判断力　この3つは生きる力として必要なもの。大事。

勉強はその1つに過ぎない。(辰野さんは勉強嫌いらしいが）

でこれ以外に『決断力』がとても大事で、誰でもそうですが、小さい大きいの決断の連続だと思います。

怖がりで弱いから準備を怠らない、なので先の目標やどうなりたいかを考え決断していく、辰野さんは28歳に起業すると決め

親から200万借り、登山用品の会社を立ち上げましたが、そうする前にもスポーツ用品店で働き知識を付けることや、28歳で起業することも28歳が自分にとってちょうど良い歳だと決めていたそうです。

 

・『知恵は無限の可能性』　こんな言葉も言われておりました。

知恵、頭を使うことでいくらでもやりようがあること。

 

・『3つのカク』　３つのカクの話しは東京のタクシー運転手が言ってきた言葉らしい。

１つ目は汗をカク　　汗をかけよと。

２つ目は恥をカク　　恥をかいて学べと

３つ目が義理をカク　本来義理をかいてはいけない物ですが、義理を欠いてでもやらないといけないこともあると言うこと

その義理は自分にとっても相手にとってもそんなに大事ではなかったってことも多いこと。

 

・3人のレンガ積みの話し（調べてみてください）

今やっていることの意義・意味・想いで『人生の質』が変わる。

 

・あと最後に

『人生は自分の居場所を探す旅』だ。ってとこで終わりました。

猫を例に出して、

猫は自分の居たい場所を探して、夏は日陰に行き、また冬は日向の温かいところで寝転んでと、自由に行きたい

居場所へ行く。

今まで話したことをふまえて、人間も居場所を探す旅に出ろと。

自分がいたい場所をさがさないと、幸せになれないんだぞって。

 

 

やっぱりイベントに行けてよかった。

一生の間で生で辰野さんの話しが聞けることはないかもしれない。

 

話しの中で『７つの決断』、出した本の話しも笑わせながら宣伝してました。

ちょっと読んでみよっかな。

 

奈良に国内最大級のモンベルストアがオープンしたんですって

カフェが併設されていたりして、モンベルファッションに興味はないけど

1度行ってみようかなぁと思っています。

 

タンク補修にポリウレア塗装記事はこちら↓

ディアノシールド(ポリウレア塗装)で穴あき補修だ！