研修

こんばんは、配信Queenです。

今年の1月から、6月にかけて、月に一回研修に行くことが決まりました。

大規模な研修ですので、お誘いいただいた社長には本当に感謝です。

 

早速行った感想ですが、率直に申し上げると、

自分って自分のことだけしか考えていなかったんだなと思わされました。

 

 

「バカの壁」という平成で一番売れた書籍をおすすめされ、一週間じっくり読んでいました。

①人生の意味を考える必要性

②人生の意味は自分だけで完結するものではなく、常に周囲の人、社会との関係から生まれる

③どういう共同体が理想か、何を幸福として目指すのか

 

①…人間は流点する、とあって、常に人は変わり続けているということ。

私も、一昨年までは、日本全国売上一位の店長をするという目標から、

今ではまた違う目標になっています。今の目標は、整理されたものではありますが…。

モチベーションだけで働いていた私は、その日、次の日…その日ごとの気持ちで、

ころころと、業務のパフォーマンスが変わったものでした。

関西売上1位のお店に配属されていた時、尊敬していた上司から

モチベーションで仕事をしていると指摘を受け、

ライフプランを立てなさいと助言をいただきました。

 

その時は、そんなの今の20代なんて、欲だけで生きてるんじゃないの、って思いましたが、

他の尊敬している目上の方々とのお付き合いをしていく中で、人生の意味を若い時から考えて考えて

その最善を尽くして生きてきたから、こんなにも立派な人になるんだなと実感したことです。

本人方は、自分なんてまだまだ勉強中とか、未熟だとか、言っているのですが、

そこが同じ人間として成熟されているなと感じました。

そういう出会いと付き合いから、モチベーションで生きるのではなく、

若い時からしっかりと、人生の意味のを考え抜かなければならないという重要さに気づかされました。

だから、この本を読んだときに、あぁほんとうだなぁ、、と過去の事を思い出しながら思ったことです。

 

②③…日常生活において、意味を見出せる場は、まさに共同体でしかない

モチベーションを軸にしちゃだめだ、とありますけど、それでもやっぱり熱が入ったり、悲しくなったりして

上手いこと仕事をしながら自分を演じることができません。（私は、の話です）

でもそれによって、職場の人にどう影響するかとか、あまり考えてきませんでした。

昔パートの主婦に怒られたことがあって、「言い方が、はっきり物をいいすぎるせいで、怖いんやけど」って

言われたことがありました。

私は正社員で、あなた方はパートなんだから、私が言わないとだめなんじゃないの…？って思っていましたが、

一緒に仕事をしていく上で、相手の視点のことに気遣ってやったことが一度もなかったなと思いなおしました。

しかも本には、無償の行為といいます。

後輩や同期に対しては自分よりミスして当然と思っていますから、扱いは違うのですが、

年上や先輩に対しては、自分よりできているのが当然として見ているため、相手を気遣うなんてそんなことできませんでした。

なんなら、途中からは、自分でできていると慢心していたため、パートのボス主婦に言われた時には

逆にショックを受けたことです。

要するに自己中はだめなんだなと思いましたし、過去のことから、私はその状態を維持するんだとも思いませんでした。

一緒に仕事をしている人が私のせいで委縮してしまった事実を、とても申し訳なく思ったわけです。

 

 

人生の意味は、、、と悟りか？って思われるかもしれませんが、

整理がついてきても、まだ正解が分からないところです。

人との付き合いの中で、沢山学ばせていただくことがありました。

今回のみらい塾へ参加していた方々のお話もたくさん勉強になったことです。

あと5回もあります。吸収してしまくって、会社に貢献できる人材に成長できたらいいなと思います。

 

貸し借りは必ず存在し、相手に恩義を返す。

それは無償の行為だ、と著者が断言した通り、私も意識して行えるようにしていきます。

 

 

 

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