ウェブ展示会でRCS!みなさん、見てねー!!

ディンク株式会社

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ウェブ展示会でRCS!みなさん、見てねー!!

スタッフブログ

2023/02/19 ウェブ展示会でRCS!みなさん、見てねー!!

社長の礒部です。

 

今月も頑張ってブログ書きます。

 

まずはこちら。

先日、アペルザTVの収録に行ってきました。

事業再構築補助金事業の一環で、当社の商品をウェブ上の展示会で紹介するものです。

担当の方と打合せを重ね、当社の商品の中でもターゲット層が広く、他にはない商品でお客様への訴求効果が高いとして、RCSを取り上げてもらいました。

当社の紹介が放送されるのは2月28日です。

ぜひ登録だけでなく視聴予約の上、28日に見に来てください!!!

 

 

▼「ENEX2023(第47回地球環境とエネルギーの調和展)」連動特集の視聴登録はこちらから

https://tv.aperza.com/event/101?utm_source=di_10012709

 

▽フィルタープレスろ布の再利用・洗浄技術

https://tv.aperza.com/event/101?webinar=891&utm_source=di_10012709

 

 

動画の内容としてはかなりいい出来に仕上がっているので、きっとRCSの売上が上がるんじゃないかと期待しています。

協力してくれているマーケティング会社の方は、これが放送されると一気に受注が増えて追いつかなくなるんじゃないの???って心配をしてくれていました。

もしそんなことになっても、売上のためなら、社員一丸となってろ布をクリーニングしようと思います。もちろん、私も洗います!!!

 

さて、前月に「夢を語ってなかったなー」って話をしましたが、いざ、夢を語ろうと思うとあれ?何もない・・・。

というのも、最近はどんどん理想の会社の形に近づきつつある気がしていたのと、若い子たちがたくさん入ってきてにぎやかになったので、その場、その場を楽しみすぎてしまっていたようです。

そんなことを考えていた矢先に、きちんと会社と向き合わなくてはいけないタイミングがまたやってきてしまいました。

会社経営は、いろいろと起こります。

びっくりするようなところに落とし穴があります。

人はどんどん変化するので、かみ合っていたものがかみ合わなくなったり、通じていたと思っていたところが通じなくなってしまったり。

言わなくても分かるだろう、が実は伝わっていなかったり。

大好きだからこそ本音が言えなくて我慢してしまっていることもあったり、本音が聞けないことで変な勘繰りをしてしまったり。

 

あら、会社と社員の関係、社長と社員の関係っていうより、人と人の関係性の問題ですね。

 

そんな時に、やはり自分が目指す会社の理想の形を改めて考えるようになりました。

実は、このところ目をそらしていた問題でもありました。

会社って、お給料を払う以上、人事評価というものをしなくてはいけないんですよね。

毎年昇降給があるし、ボーナスがあるし、人事評価と査定というものは、会社を経営する上で避けては通れないものなんです。

大きい会社だと、人事部があって、社内評価基準があって、上司部下、部門、なんてものがちゃんと確立されていて、毎年おざなりだろうがなんだろうが、人を評価するシステムが備わっているわけです。

それに従って評価されたものについては、たとえ不公平があったとしても、それなりに受け入れるしかないんですよね。

ところがディンクのような小さな会社になると、それは全て社長の判断、評価が査定に直結してしまうわけです。

社長は自分の見えている範囲で精一杯公平に評価をするのですが、もちろんすべてが見えているわけではないですから、何らかの不公平が生まれます。

システムに則ってない評価に不公平があると、そこに人は個人的な好き、嫌いだとか、関係性の距離だとか、そういうもののせいじゃないかと思ってしまうし、オープンにしゃべれる話題でもないので、どんどんと悪い方向へ想像が膨らんでしまうわけです。

 

今のディンクには人事評価について、二つの問題があると思っています。

1つは、社長が一人で人事評価をしてしまっていること。

社長一人では見える範囲が狭すぎるのと、結局みんなが社長の方を向いてしか、仕事をしなくなってしまうこと。

仕事の目的が、お客様の満足や笑顔であるべきところ、社長の評価がほしくて仕事をしてしまうこともあるんじゃないかな。

頑張っているのに、社長が評価してくれない、ということでモチベーションが下がる、なんてことにもなりかねない。

そうなんです、社内に人事評価の制度をきちんと整備しなくちゃならないんです。

2つ目には、中途半端に秘密があること

給与の額やボーナスの額など、お互いがオープンにしないので、憶測の元に話が進むし、人によっては嘘をつくこともあるでしょう。

それがまた不満や不信に繋がってしまうという面がある気がします。

そうなんです、できれば色々とオープンにしたいんです。

 

これが一つ、夢とまでかっこいいものじゃないのですが、私の理想の会社像です。

みんなで査定して、ある程度納得できる額の給与をもらう。もちろん、社長も含め、です。

人件費予算を立てて、その予算をどう分配するか、オープンにしていけるといいのにな、と思ってます。

業績が悪くなったら、ある一定額以上もらっている人はカットする。そうです、たくさんもらっている以上、会社の業績には責任があるのですから、予算が削られる場合にはそういう高額所得の人からカットする。

予想以上に業績がよければ、決算ボーナスで上乗せする。

自分の年俸は自分で主張して勝ち取る。でも周りからの評価が低くなれば、年俸は落とされる。

限られた資源の中で、どう分配するかを密室ではなくオープンに決めていきたい。

かなり難しいでしょうね。

でも、これって経営理念に通じるところなんです。

「人として育つための学びの場」

人として、人を評価し、評価されるというのは、たくさん学ぶことのできる経験だと思うんです。

感情的でなく冷静に仕事内容や会社への貢献度で他人を評価できるようになるためには、絶対に人として成長する必要があると思うんです。

人を恨んだり、ねたんだり、足を引っ張ったり、バカにしたり、意地悪したりする人は、きちんとした評価もできないし、その人自身も評価されない。

「仲間を最大限に活かす」

仲間を活かすも活かせないも、その人をどう評価するかに大きく関わってくると思います。

その人自身が結果を出せていなくても、その人が誰かを活かすことで会社に貢献していたら、その人はきっと周りから評価されるはずなんです。

逆に結果を出した人も、自分が誰かのサポートの元に結果を出せたことをその誰かの評価につなげられると思うのです。

 

何もかもをオープンにするのはどうなのか?

という意見もあると思います。だって、日本の会社では給与を他人にしゃべらないのが暗黙のルールみたいになってますから。

でもね、それで変な噂がたって、誰かの恨みを買うくらいだったら、だってそれだけの仕事してるんだもん!これだけもらって当然でしょ?ってみんなが言える会社にしたいし、それを議論できる会社にしたいと思います。

 

この小さな会社で、どうせならオープンなマインドで、楽しく仕事がしたい。

思っていることをちゃんと伝えられる会社にしたい。

誰かの悪口をこそこそ言わない会社にしたい。

困っている人がいたら助けてあげられる会社にしたい。

本音でぶつかり合える会社にしたい。

そして、いっぱい儲けてみんなで美味しいものでも食べに行きたい!

 

こんな会社を目指していきたいと思います。

 

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