サラリーマンのような生き方

こんばんは、配信Queenです。

前の職場の方から電話がかかってきました。

うーん…と、悩みつつ…渋々電話とりましたが、やっぱり仕事のお話で、

会社の内容はまだついていけるけど、そこに対する情熱がないから、

未来のお話をすることができませんでした。

 

元後輩たちや同僚にも、「悪いけど、仕事の相談話はこれから聞けないよ、私は過去の人だから」と断りました。

4年前の昔のやり方をアドバイスしてもいいんですけど、

過去話なんて厄介なだけでしょう、時代は常に変わってきて、やり方も人も変わってきてるのだからと…。

後輩たちも、相談する相手の視野を広げてほしいものです。もっと自信もっていただきたい。がんばれ。

 

 

先日、みらい塾研修2回目を受けてきました。

色んな刺さった言葉がありましたが、その中一つを抜粋して「サラリーマンのような生き方」について思ったことをお伝えします。

 

講師、泉先生は、

リスクや責任をとる人は、自由に生きる。選択ができる。

リスクや責任をとらない人は、気楽に生きれるけど、選べない。

 

昔から、周りにはブラック適正があるなんて言葉をよく言われてきました。

あまりしんどいと思ってこなかったし、むしろよく寝れるしお金も使わないからいいのではと思って働いてきました。

ただ、いざコロナ…となった時、初めて自分の労働環境を見直す時が来て、「このままだと病気で死ぬんじゃないか…？」と思い

転職を考えました。その他にも理由はありますが…。

なんにせよ、今回、事務仕事ということで、多少は残業はあるけれども、定時で帰れて給料も変わらなくて、有休もとれる。

気楽だなぁ…って思っていました。

サラリーマンのような生き方って本当に気楽だなと思いましたが、やっぱりどこかでムズムズするものがあって、

仕事に面白みがないということ。

8時間が苦痛だということ。

やっぱり9割くらいの感情は「面白くないこと」

 

給料はあればあるほど嬉しいかもしれないし、

休みはあればあるほど嬉しいとも思うし、

…って色々思いましたが、意外と自分の満足感はここではありませんでした。

バイト時代、前職の社員時代を思い返すと、いつも好きで休日出勤をしに来ているくらい、

仕事を好きな時に好きなだけしていたように思えます。

だから周りから見て、「ブラック適正がある」って言われたんでしょうね。給料でてないのに好きで来てるから。

礒部社長は、時間をつけなさいと叱られますが、今までそんなこと言われなかったのでびっくりしました。まだ微妙に抵抗感がありますが、

時間をつけるってことは、生産性も見られるので、すごくドキドキします。

 

話は戻りますが、サラリーマンのような生き方の向き不向きは必ずあると思います。

私はここ一年、ホワイトな環境と、勤務をしていて、「決まられた時間」という縛りにすごく窮屈を感じていました。

冒頭で電話をした前職の人にも「●●さんは、せっかくホワイトな会社に転職したのに、あまり変わらないね」と言われました。

うーん、どうなんだろうなぁ、とまだ自分の事を整理している段階ですが、

泉先生のいう、リスクや責任がある人というものにはまだまだ遠いと思います。自由に選択したいのであれば

その覚悟はもたないといけません。

他にもたくさんの事を学ばせていただきまして、今回のことも甘くみていたなぁと反省しています。

 

まだまだ自分は小さい者だな、と再実感しました。

日常に追われても、自分を向き合う時間を増やそうと思います。

 

 

 

 

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