072-948-8298
〒581-0039 大阪府八尾市太田新町6丁目98番地
営業時間 9:00~17:00 定休日 土曜・日曜・祝日
SHIELD
これで最後です!
皆さんこんにちは。
青ヒゲの貴公子です。
今までは海外や自分の趣味について長々と書いてきました。
しかし今回は自分の趣味などについてではなく、会社について書きたいと思います。
というのも私は大学生で就職を機にディンク株式会社を卒業します。
私がこの会社にバイトとしてやってきたのは大学2年生の頃です。
今までバイトといってもほとんど飲食店でしか働いたことはなく、事務や作業系のバイトは初めてでした。
緊張していて最初のことはあまり覚えていませんが、チラシを大量に発送したことは覚えています。
ようやく周りのことが見えてきたのは半年ぐらい経ってからだと思います。
すごく忙しそうにしている営業さん、自分に仕事を投げて楽をしている営業事務の人、あまり誰とも話をしない主任など様々な人たちがいました。
しかし、今その人たちのほとんどは会社を退社されました。
会社の方向と合わなかった人、仕事がしんどくて辞めた人、その辞め方はさまざまです。
様々だけれども私が思うにその根本は会社の変化についていけなかったんだと思います。
今の時代はモノの変化が目まぐるしくて、社会の変化もすごくスピーディーです。
社長はそのスピードに会社を乗せよう、社員さんたちを乗せようとしています。
車や新幹線といったスピードの速い乗り物に掴まってみることを想像すると、人は振り落とされてしまうのが想像できると思います。
今まで辞めていった人たちはきっとその速さに耐えられなかったんだと思います。
社長は社会の速さからこぼれ落ちないように努力されているんだと思います。
その速さにもついてきている人達が今会社にいらっしゃる人たちです。
自分はその人たちのことを心の底からすごいと思っています。
自分は社員ではないし、営業に行けるわけでも電話に出るわけでもありません。
そこはもどかしい気持ちでいっぱいですし、正直ちょっと寂しさもあります。
まだやはり自分は社員ではないんだな、そう気づかされてしまいます。
そうは思うものの自分にはこの会社で働く覚悟はまだありません。
自分に社会と戦う武器もないし、力もありません。
だから一度この場を離れて社会人とは何か、自分の武器は何なのか勉強する必要があると思っています。
長くなってしまって申し訳ないんですが少し昔の話をさせてください。
私は中学、高校とソフトテニスをしていました。中学校はチームメイト・顧問といった環境に恵まれたこともあり、中学でテニスを始めたながらも個人では奈良県3位、団体では2位とそこそこの結果を出すことができました。近畿大会にも出場し、近畿の強豪とも渡り合うこともありました。そのあと推薦などもありましたが高校でソフトテニスをすることは余り考えておらず、勉強で普通の公立高校に入学することにしました。
公立高校に入学した後、特に入りたかった部活もなかったためまたソフトテニスを始めることにしました。
中学校でそこそこの実力があったおかげで先輩たちにもあまり負けることがなく、3年生が卒業してすぐにレギュラーになりました。そして気づけば自分の高校のエースという立場になっており、大会でもベスト32などの成績でした。でも自分は全くそれに満足していませんでした。
というのも中学では何も考えていませんでしたが、高校ではインターハイに出場するという目標を持っていました。そのためには自分の高校で一番ぐらいじゃ物足りないとずっと感じており、「もっとうまくならないと」と常に自分に言い聞かせていました。
ただそう思っていたのは自分だけで周りはそこまでテニスに情熱はありませんでした。そのせいでどんどん周りと溝が深まるようになり、自分が周りに当たり散らすようになりました。スポーツの世界は怖いもので自分が当たり散らしても実力があるがゆえに黙認されてしまうことが多かったです。それもまた面白くありませんでした。
ソフトテニスには基本的にダブルスしかないのですが、二人で勝つ、頑張るということを忘れて一人で勝つことしか考えなくなってしまいました。
そうしているうちに最後の春の大会を迎え、見事一回戦で敗北しました。中学生でテニスがうまくなるまで以来の一回戦負けでした。最後の夏の大会も結局パッとしない成績で終わってしまいました。
今思えば周りに申し訳ないことをしたなと思いますし、自分が周りと一緒にレベルアップすればよかったなと思いました。
ここまで長々と話しましたがここで何が言いたいのかというと個の能力だけではチーム全体は強くならないし、自分のパフォーマンスも落ちていくということです。
今のディンクでは個々の力は皆さんすごいと思っています。でも今はチームではなく、それぞれがそれぞれの思うように動いていると感じています。個人の連携が取れるようになってくるともっともっとすごい会社になるのではないかなと僕は感じています。自分が入ってきた時よりも個々の力は大きいと思いますし、部署間、個人間の連携も少しずつ取れているようになってきていると思います。
でももっともっととれるように動いてほしいと思います。1部の人に多くの負担がかかっていることはないですか。自分の仕事ではないからと見て見ぬふり、なんなら気づいてないということはありませんか。
自分はやはりそこができていなかったと思います。
みんなが仕事をしやすいようにもっとできたことはあったと思います。
コードの変換・マニュアルの作成等、間違いなく自分が手を抜いたことで業務量を減らすことが出来ませんでした。
なので皆さんにも自分の気づく範囲で何か誰かの仕事が楽になることをしてほしいと思います。
なんでもいいと思います。机の片づけ、物の移動、掃除。どんな小さなことでも誰かの業務を減らすことができると思っています。その気遣いをお互いにすることで思いやりがあり、連携の取れる会社になると思っています。
この会社にきて自分は大きく成長できたのかなと思います。
でもそれはもちろん自分で勝手に成長したのではありません。
信頼していた人に裏切られたこと。自分が尊敬できる営業の人に出会えたこと。自分の理想の仕事について話し合える人と出会えたこと。自分自身の芯をもって働いている人に出会えたこと。現場工事に参加させていただけたこと。
出会いや周りの助け、そして環境によって成長できました。嬉しいこと、楽しいことばかりではありませんでしたがそれも自分が成長できる種となりました。
本当に出会ってくれた人には感謝しかありません。
ありがとうございます。
またいつか出会えるその日まで。
■■□―――――――――――――――――――□■■
ディンク株式会社
【住所】 〒581-0039 大阪府八尾市太田新町6丁目98番地
【電話番号】 072-948-8298
【営業時間】 9:00~17:00
【定休日】 土曜・日曜・祝日
24/11/22
24/11/19
24/11/14
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皆さんこんにちは。
青ヒゲの貴公子です。
今までは海外や自分の趣味について長々と書いてきました。
しかし今回は自分の趣味などについてではなく、会社について書きたいと思います。
というのも私は大学生で就職を機にディンク株式会社を卒業します。
私がこの会社にバイトとしてやってきたのは大学2年生の頃です。
今までバイトといってもほとんど飲食店でしか働いたことはなく、事務や作業系のバイトは初めてでした。
緊張していて最初のことはあまり覚えていませんが、チラシを大量に発送したことは覚えています。
ようやく周りのことが見えてきたのは半年ぐらい経ってからだと思います。
すごく忙しそうにしている営業さん、自分に仕事を投げて楽をしている営業事務の人、あまり誰とも話をしない主任など様々な人たちがいました。
しかし、今その人たちのほとんどは会社を退社されました。
会社の方向と合わなかった人、仕事がしんどくて辞めた人、その辞め方はさまざまです。
様々だけれども私が思うにその根本は会社の変化についていけなかったんだと思います。
今の時代はモノの変化が目まぐるしくて、社会の変化もすごくスピーディーです。
社長はそのスピードに会社を乗せよう、社員さんたちを乗せようとしています。
車や新幹線といったスピードの速い乗り物に掴まってみることを想像すると、人は振り落とされてしまうのが想像できると思います。
今まで辞めていった人たちはきっとその速さに耐えられなかったんだと思います。
社長は社会の速さからこぼれ落ちないように努力されているんだと思います。
その速さにもついてきている人達が今会社にいらっしゃる人たちです。
自分はその人たちのことを心の底からすごいと思っています。
自分は社員ではないし、営業に行けるわけでも電話に出るわけでもありません。
そこはもどかしい気持ちでいっぱいですし、正直ちょっと寂しさもあります。
まだやはり自分は社員ではないんだな、そう気づかされてしまいます。
そうは思うものの自分にはこの会社で働く覚悟はまだありません。
自分に社会と戦う武器もないし、力もありません。
だから一度この場を離れて社会人とは何か、自分の武器は何なのか勉強する必要があると思っています。
長くなってしまって申し訳ないんですが少し昔の話をさせてください。
私は中学、高校とソフトテニスをしていました。中学校はチームメイト・顧問といった環境に恵まれたこともあり、中学でテニスを始めたながらも個人では奈良県3位、団体では2位とそこそこの結果を出すことができました。近畿大会にも出場し、近畿の強豪とも渡り合うこともありました。そのあと推薦などもありましたが高校でソフトテニスをすることは余り考えておらず、勉強で普通の公立高校に入学することにしました。
公立高校に入学した後、特に入りたかった部活もなかったためまたソフトテニスを始めることにしました。
中学校でそこそこの実力があったおかげで先輩たちにもあまり負けることがなく、3年生が卒業してすぐにレギュラーになりました。そして気づけば自分の高校のエースという立場になっており、大会でもベスト32などの成績でした。でも自分は全くそれに満足していませんでした。
というのも中学では何も考えていませんでしたが、高校ではインターハイに出場するという目標を持っていました。そのためには自分の高校で一番ぐらいじゃ物足りないとずっと感じており、「もっとうまくならないと」と常に自分に言い聞かせていました。
ただそう思っていたのは自分だけで周りはそこまでテニスに情熱はありませんでした。そのせいでどんどん周りと溝が深まるようになり、自分が周りに当たり散らすようになりました。スポーツの世界は怖いもので自分が当たり散らしても実力があるがゆえに黙認されてしまうことが多かったです。それもまた面白くありませんでした。
ソフトテニスには基本的にダブルスしかないのですが、二人で勝つ、頑張るということを忘れて一人で勝つことしか考えなくなってしまいました。
そうしているうちに最後の春の大会を迎え、見事一回戦で敗北しました。中学生でテニスがうまくなるまで以来の一回戦負けでした。最後の夏の大会も結局パッとしない成績で終わってしまいました。
今思えば周りに申し訳ないことをしたなと思いますし、自分が周りと一緒にレベルアップすればよかったなと思いました。
ここまで長々と話しましたがここで何が言いたいのかというと個の能力だけではチーム全体は強くならないし、自分のパフォーマンスも落ちていくということです。
今のディンクでは個々の力は皆さんすごいと思っています。でも今はチームではなく、それぞれがそれぞれの思うように動いていると感じています。個人の連携が取れるようになってくるともっともっとすごい会社になるのではないかなと僕は感じています。自分が入ってきた時よりも個々の力は大きいと思いますし、部署間、個人間の連携も少しずつ取れているようになってきていると思います。
でももっともっととれるように動いてほしいと思います。1部の人に多くの負担がかかっていることはないですか。自分の仕事ではないからと見て見ぬふり、なんなら気づいてないということはありませんか。
自分はやはりそこができていなかったと思います。
みんなが仕事をしやすいようにもっとできたことはあったと思います。
コードの変換・マニュアルの作成等、間違いなく自分が手を抜いたことで業務量を減らすことが出来ませんでした。
なので皆さんにも自分の気づく範囲で何か誰かの仕事が楽になることをしてほしいと思います。
なんでもいいと思います。机の片づけ、物の移動、掃除。どんな小さなことでも誰かの業務を減らすことができると思っています。その気遣いをお互いにすることで思いやりがあり、連携の取れる会社になると思っています。
この会社にきて自分は大きく成長できたのかなと思います。
でもそれはもちろん自分で勝手に成長したのではありません。
信頼していた人に裏切られたこと。自分が尊敬できる営業の人に出会えたこと。自分の理想の仕事について話し合える人と出会えたこと。自分自身の芯をもって働いている人に出会えたこと。現場工事に参加させていただけたこと。
出会いや周りの助け、そして環境によって成長できました。嬉しいこと、楽しいことばかりではありませんでしたがそれも自分が成長できる種となりました。
本当に出会ってくれた人には感謝しかありません。
ありがとうございます。
またいつか出会えるその日まで。
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ディンク株式会社
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