高齢労働者のつぶやき

　どうも、前回堂々と高齢者を名乗ったリコピンマスターです。

　民間会社での事務経験はないのに、採用していただいたこと（嘘はついてないですよ）、とてもとても感謝しています。今は自分の子どもよりお若い先輩に毎日いろいろ教えていただき、一生懸命働いています。今のところ大きな失敗もなく（気づいてないだけ？）小さな失敗はいくつかやりながら、充実した毎日を送っています。

　高齢者の採用は中々実現しがたいのが現実です。採用側にしてみれば、若い人は覚えも速いし、戦力になる、これから長いこといてくれたら色々と任せることができる、と考えるのが普通です。私自身応募の際は、若い人のチャンスを私が奪って良いのか、会社にとっても若い人を雇うほうが有益なんじゃないだろうか、と正直考えました。けれど、高齢者にもチャンスは与えられるべきだ、とも考えます。

　事実、私と同年齢の友人たちの中にも、会社での経験を積んだ私よりはるかに優れた人材がいます。彼女らは皆私のチャレンジを、自分も可能性を感じる、とか、勇気が出る、と喜んでくれています。

　誰のためというわけではなく、今は自分と会社のためにできることを頑張り、新しいことを吸収して、これからも成長していきたいと思っています。
　

　よろしくお願いします。

ぐんぐんママさんへ
　疲れた時、行き詰ったときは、猫の額ほどの庭にある木や草花を見ます。

今年はゴーヤときゅうりがよく育ったので、枯れた葉っぱを払ったり、収穫が楽しいです。そろそろ寂しくなってきたゴーヤの棚に今度は風鈴をぶら下げようと、風鈴４つ買いました。