沈殿槽をポリウレア塗装!

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沈殿槽をポリウレア塗装!

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2023/07/21 沈殿槽をポリウレア塗装!

こんにちは!

人気ブロガーだ!Zです。

 

今日は、弊社の二次処理で使用している、沈殿槽をポリウレア塗装で補修した話し。

 

ポリウレア塗装は、樹脂塗膜を形成する塗装のこと。

弊社ではDIANO SHIELD(ディアノシールド)の名でサービスを行っています。

 

今回の沈殿槽補修は、今まで使用していたお客様の沈殿槽が腐食してきて、塗装が剥がれ、穴が開きそうな感じになっていました。穴が開くと排水が流出してしまいます。そうなる前に何かで補修したいところですが、溶接では母材が薄くなって溶接熱でとけてしまうかもしれません。熱をかけるので母材の鉄自体には良くないことですね。

エポキシ樹脂塗装では穴は塞がりませんし・・・。

 

そこで弊社のポリウレア塗装(DIANO SHIELD)で鉄の穴あきの補修をしたり、穴が開く前に穴あき対策や腐食対策を行ったりしています。

 

沈殿槽は弊社の排水処理で使用する設備で、事前の腐食予防や、長期間使用した後の補修だとかでご依頼いただくことが多々あります。

どうしても鉄タンクに塗装で仕上げているので、使用し続けると錆・腐食が出てきてしまいますね。

 

こちらが沈殿槽の内面

ポリウレアを塗布するために、まずは全面研磨を行います。

大変な作業ではありますが、ポリウレア塗装には大事な下準備の一つ。

 

ジャンジャンバリバリ削りましたよ。

 

 

ポリウレア塗装後はこんな感じ。

実際に見ていないと写真映りは、あんまりかなぁ~

実際の施工後をみてほしいなぁ~

 

でもバッチリいい感じに仕上がりましたよ。

ポリウレアは耐薬品性もあるし、腐食しないものですし、FRPと違い4倍まで伸びます。

伸びることで熱や寒さでの伸縮による割れが発生することがありません。

今回は鉄製タンクでしたが、FRPや塩ビ、プラやコンクリートなど様々な材料にも使用可能です。

 

まずは問い合わせから!

気になるところだらけでしょうから、御社まで説明に行かせてもらいますよ。

サンプルをお持ちしてメリット・デメリットの話しをさせていただきます。

 

こんな場所にもできませんか?やこんなものにも塗布できませんか?など、どしどしお問合せを

おねがい

 

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