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【フィルタープレスの圧搾膜破れ】

今日は、最近問い合わせが多いフィルタープレスの圧搾膜破れの話し。

弊社も排水処理機メーカーとして30年が経ちました。

20～30年前の排水処理機では色々と故障・が起きてきます。

 

弊社は圧搾式のフィルタープレスを採用してから15年ほど経ちました。

圧搾式と圧搾無しでは廃棄汚泥に含まれる水分の含水率に違いが出ます。

約5％の差があり、これを使用し続ける産廃費用で計算すると馬鹿にできない金額になってきます。

 

【圧搾式の構造図】

 

圧搾式とは？

圧搾式とはフィルタープレスのろ過板に付いていて、エアーで膜が膨らむことで汚泥を押えつけて水分を絞り出す構造です。

この圧搾膜が10年も経つとひび割れが発生して、ひび割れが発生すると、汚泥に圧搾圧力が掛からなくなりなく

圧搾機能が失われます。

 

圧搾膜にひび割れが有るか無いかの確認はろ過板にあるろ過液配管から圧搾時にエアーが吹き出ていると

圧搾膜にひび割れが発生している可能性大です。(ボルトの緩みでの可能性が多少ある)

 

圧搾式に交換することで産廃費用の削減が可能になります！

 

弊社では圧搾膜の交換工事、または圧搾膜が正常に動作しているのかの点検や

圧搾式へのフィルタープレスの入れ替え工事など行うことが可能です。

 

まずは弊社へご連絡を！！

 

その他、排水処理や設備トラブルに関してもご連絡お待ちしております！

 

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