圧搾式フィルタープレス圧搾膜交換作業

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圧搾式フィルタープレス圧搾膜交換作業

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2024/09/19 圧搾式フィルタープレス圧搾膜交換作業

 

こんにちは!

人気ブロガーだ!Zです。

 

今日はフィルタープレスの圧搾膜の交換の話し。

フィルタープレスには、圧搾機能がが付いているものと付いて無いものがあります。

 

圧搾式とは?

圧搾式はフィルタープレスのろ板にダイアフラム(ゴム膜)がついており、エアーによってダイアフラムが膨らむことで

ろ板間の汚泥に圧力をかけて汚泥の水分を絞り出す機能のこと

 

現代のフィルタープレスだと、今は圧搾式が多いのではないでしょうか?

圧搾式が無いフィルタプレスは、ポンプの圧力だけで脱水しています。

圧搾式にすることで汚泥含水率を下げることができます。

汚泥含水率が下がると、産廃費用が削減することが出来ます。

 

しかしこの圧搾膜も永久的に使用できるものではありませんので、経年劣化しひび割れを起こしてきます。

メーカーの交換目安は1年~2年と言われております。

画像は圧搾膜の破れの画像です。

 

圧搾膜のひび割れ・破れの確認は、フィルタープレスの圧搾工程時に

ろ過板の廃液管からエアーが吹き出ていればひび割れしている可能性があります。

本来ならエアーが吹き出ることはありません。

 

まれに圧搾膜を押えているボルトが緩んでいることもありますが。

 

まずは圧搾膜が破れていないかの確認をして下さい。

 

もしろ液配管からエアーが漏れていれば圧搾膜の交換が必要です。

エアーが漏れていれば弊社までご連絡お願いします。

1度交換方法を見ていただくと、お客様でも圧搾膜交換はできるのではないでしょうか?

 

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