排水処理設備点検（三重県にて）

こんにちは！

人気ブロガーだ！Zです。

 

今日は排水処理設備の点検の話し。

三重県の段ボール屋さんの排水処理を点検してきました！

 

長く使ってもらっているお客さまです。

だいたい２０年くらいです。

 

点検をしてみると、鉄部分の錆や腐食が目立ちます。

錆びないようにすればと思うのですが、錆びない材質や錆びない対処法にはコストがかかり

なかなか実施できない状況です。

 

長く使ってもらっている状態のものは↓

↑こちらがフィルタープレス(脱水機)

 

フィルタープレスの足部分が腐食しています。

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなってくると危険性が出てきますので、入替えの検討を早急にしていただくことを伝えます。

画像にはありませんが、脱水機のサイドバーも腐食してまして、汚泥かき落としのろ過板を動かす時に

引っ掛かって動かし辛いことや、ジャッキで締め付ける時にろ過板が閉まり切らずに汚水が吹き出ることが起きます。

こちらのこともありますので早急に交換をしないといけません。

 

材質がFRP製の処理槽タンクは特に問題はありませんでした。

汚れてはいますので、清掃が必要ですし、清掃後の綺麗な状態を維持してほしいですね。

 

もし鉄製の物に対しての腐食防止対策など、『多少コストが掛かってもしてほしい！』って声があれば

弊社で対応できますのでご連絡いただきたいと思います。

 

その他、排水処理に関しての質問や、改善方法、コスト削減などの質問がございましたら

弊社へご連絡いただければと思います。

 

わたくし『Z』が対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。