排水処理生物処理装置『小太郎』でBOD対策！

こんにちは！

人気ブロガーだ！Zです。

今日は、ディンクの生物処理装置『小太郎』の話し。

ディンクでは今まで『回転児雷也』(㈱エイブル)を採用してきました。

ディンクでも生物処理設備を製作することはできないかと試行錯誤しながらFRP製生物処理設備『小太郎』の

作製に成功しました。

生物処理設備とは、排水中の有機物を微生物を利用して分解する設備のこと。BODを低減させます。

工場から排出される水は、透明で綺麗に見えている水でも、工場外に放出するには水質基準値内に抑えられた水質である必要があります。

弊社の小太郎では、有機成分を除去しBOD・CODを低減させ水質基準を満たす排水を生成します。

弊社の小太郎は300ℓの小型から10㎥サイズの大型の物、最大サイズは20㎥まで製作可能です。

お客様の排水に併せて設計を行います。

特徴といまして、

①生物汚泥の発生が少ないこと

②処理能力が高い為、小型での設置が可能になること(従来品と要確認が必要)

③FRP製タンクを使用するため、腐食の心配がないこと(塩害にも悩まされない)

④鉄製・ステンレス製に比べて、安価に設置できること

省スペースでの設置が可能。屋外の設置も気にならない、他社製と比べて設置時のコストが低減できる。

など導入にはメリットがあります。

導入する際には事前の試験を弊社で行います。

試験の結果を考慮してサイズ等を提案させていただきます。(概算は提出できます)

排水処理の排水規制値オーバーや既存設備の老朽化・コスト削減や改善でお困りの方は

是非、ディンクの生物処理装置をご検討下さい。

私が説明に行かせていただければと思います。

一度お気軽にご相談いただければと思っております。