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湧清水修理できます
こんにちは!
人気ブロガーだZ!です!
今日は、「湧清水(循環濾過機)の修理が出来ますよ」の話。湧清水はディンクの2次処理に入っている濾過機です。
ディンクの排水設備以外でも、池の水や工水や用水設備の『ろ過』や小規模浄水の前処理などでも使われています。
湧清水(循環濾過機)は循環型の『ろ過』設備のこと。
ディンクの排水処理では、最終の放流槽に設置しています。
湧清水(循環濾過機)はディンク以外でも、個人の庭の池や公園の池などにも使用されていたりします。
湧清水内には『ろ材』が入っており、ポンプにより下方から上方へ圧送され、『ろ材』を通り綺麗な水になる仕組み。
『ろ材』は、珪砂やアンスラサイトのような砂系の『ろ過』材は使用しておらず、湧清水(循環濾過機)専用の特殊浮上『ろ材』を採用しております。
『ろ材』が目詰まり起こした時・『ろ過』効率が落ちた時又は洗浄時刻になると、湧清水槽内で水流撹拌により『ろ材』を洗浄し、汚れを排出し、『ろ過』を繰り返す循環型『ろ過』機です。
自動洗浄機能が付いている装置になります。
湧清水は水質を保つ良い設備です・・・・・が、撹拌機やモーターなどが故障したり、『ろ材』も定期的に交換しないといけない物です。
弊社は、湧清水の修理も行っています。
湧清水(循環『ろ過』機)には『ろ材』が入っており、『ろ材』によって細かい生物汚泥や固形分などを吸着します。
『ろ材』に汚れが付着すると、湧清水で循環する水の流れに負荷がかかり、自動洗浄に切り替わります。
運転→自動洗浄→排水→運転→自動洗浄→排水と言う流れで繰り返し『ろ過』を続けます。
湧清水(循環濾過機)の制御盤には撹拌回数を表示するランプが備わっており、自動撹拌が 1000 回に達すると赤い表示ランプが点灯して、『ろ材』の交換のサインを出してくれます。
『ろ材』交換のランプが点灯すると『ろ材』を交換してください。
『ろ材』交換しないと汚れがうまく取り切れなくなります。
汚れが取れないだけではなく、湧清水の他の部品にも負担がかかりますので、必ず『ろ材』交換を行うようにしてください。
弊社でも『ろ材』交換の作業はできますので、ご連絡いただきますと飛んでいきますのでよろしくお願いします。
湧清水(循環濾過機)の中に、水を送り込むポンプがビルジポンプです。
吸上げるポンプですので、故障しないものではありません。
とは言え通常に使っていれば 5 年で故障するようなものではありません。
頻繁に故障するようなものではありませんが、この部品も湧清水運転に欠かせない部品になりますので湧清水内に水漏れさせないよう気を付けて使用してください。
弊社でビルジポンプ交換もできますので故障時にはご連絡お願いします。
撹拌装置は、『ろ材』洗浄時に『ろ材』をかき回して、『ろ材』に吸着している汚れを剥がす為の装置になります。
排水弁は、湧清水内(循環濾過機)の水を抜くときに開く弁のことです。
湧清水内で排水を『ろ過』し、汚れを『ろ過』材に吸着させるのですが、『ろ過』材に汚れが溜まると自動で『ろ材』の洗浄に入ります。
『ろ材』の洗浄をした、汚れた廃水を排出するために開く弁が排水弁になります。
排水弁は『ろ材』洗浄後に排水を排出するために自動で開きます。
排水弁が故障して開かなくなると、汚れた排水が排出できなくなりますので、湧清水(循環濾過機)で汚れが溜まり、循環させる水が綺麗に『ろ過』されません。
また、排水弁が故障して汚れが溜まり、湧清水内の 水が綺麗にならないと、排水弁以外の部品に負担がかかってしまいます。
撹拌装置はモロにその影響を受ける部品で、湧清水内が汚い水の状態だと撹拌装置が動作する頻度が多くなりますので、撹拌装置が故障する確率が高くなってしまいます。
撹拌装置が故障したときは直ぐに交換するようにしましょう。
弊社では撹拌装置の交換も行っていますので故障した際にはご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
湧清水(循環濾過機)のてっぺんに、ボルトで固定された処理水室の蓋があります。『ろ材』交換や各部品を取り換えたりするときに、『ろ材』を取り除かないと部品交換ができなかったりします。
その時に処理水室にパッキン(Oリング)が付いているのですが、これも経年劣化するものになります。処理水室を開け閉めすることが多くあれば、パッキンがより劣化するようになります。
パッキンがスポンジパッキンになりますので、形が付きやすいものになっております。
『ろ材』を2~3年使用して交換するときには、処理水室のOリングも一緒に交換することをおススメします。
たまにお客様から『湧清水から水が漏れているのですが?』という連絡が入ることもあります。
処理水室のOリング(パッキン)であれば、お客様の方で交換もしやすい部品だと思いますので、是非交換していただければと思います。
もちろんディンクもやらせていただきますので。
湧清水は自動運転ですがたまには見てあげてくださいね。
湧清水はほったらかしでも仕事してくれるのでいいですよね。
本来は『ろ材』交換のサインで、『ろ材』交換すればトラブルも起きにくい設備です。
あまりにも『ろ過』する水が汚れすぎていると、『ろ材』が詰まり湧清水に負担がかかりますので、湧清水に入る前処理はキッチリするようにしましょう。
面倒見るところがあまりないですが、毎日『ろ過』水が綺麗かどうかの確認くらいは習慣化させてくださいね。
今回は、問い合せがある部品をあげてみました。
まとめてみると、
・『ろ材』が目詰まりする。
・『ろ材』が目詰まりする
・ビルジポンプ(吸上げポンプ)が故障する
・撹拌装置が故障する
・排水弁が開かなくなる
・Oリング(処理水室蓋)が劣化する
上記のものは 5 年も使い続けていると徐々に黄色サインを出してくるものです。
でも 5 年以上なんともないなんてこともありますので『ろ過』する前と後の水の状態はチェックしていただきたいですね。
上記のもの、弊社は修理できますので何卒よろしくお願いいします。
あとは、湧清水もそうですが弊社の2次処理は室外に設置していることが多いので、湧清水本体や架台が腐食してくることもあります。
20 年も使用しているものであれば、結構な感じで腐食しているのがありますね。
部品もですが、本体自体の交換もあります。
部品が何か所も交換しないと治らないのであれば、本体交換も早い段階で考えて欲しいですね。
まだその他の部品の問い合わせもありますので、またの機会にお話しできればと思います。
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ディンク株式会社
【住所】 〒581-0039 大阪府八尾市太田新町6丁目98番地
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24/11/19
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こんにちは!
人気ブロガーだZ!です!
今日は、「湧清水(循環濾過機)の修理が出来ますよ」の話。湧清水はディンクの2次処理に入っている濾過機です。
ディンクの排水設備以外でも、池の水や工水や用水設備の『ろ過』や小規模浄水の前処理などでも使われています。
湧清水(循環濾過機)って何?
湧清水(循環濾過機)は循環型の『ろ過』設備のこと。
ディンクの排水処理では、最終の放流槽に設置しています。
湧清水(循環濾過機)はディンク以外でも、個人の庭の池や公園の池などにも使用されていたりします。
湧清水内には『ろ材』が入っており、ポンプにより下方から上方へ圧送され、『ろ材』を通り綺麗な水になる仕組み。
『ろ材』は、珪砂やアンスラサイトのような砂系の『ろ過』材は使用しておらず、湧清水(循環濾過機)専用の特殊浮上『ろ材』を採用しております。
『ろ材』が目詰まり起こした時・『ろ過』効率が落ちた時又は洗浄時刻になると、湧清水槽内で水流撹拌により『ろ材』を洗浄し、汚れを排出し、『ろ過』を繰り返す循環型『ろ過』機です。
自動洗浄機能が付いている装置になります。
湧清水は水質を保つ良い設備です・・・・・が、撹拌機やモーターなどが故障したり、『ろ材』も定期的に交換しないといけない物です。
弊社は、湧清水の修理も行っています。
湧清水で起こりやすい故障は?
1.『ろ材』が目詰まりする
湧清水(循環『ろ過』機)には『ろ材』が入っており、『ろ材』によって細かい生物汚泥や固形分などを吸着します。
『ろ材』に汚れが付着すると、湧清水で循環する水の流れに負荷がかかり、自動洗浄に切り替わります。
運転→自動洗浄→排水→運転→自動洗浄→排水と言う流れで繰り返し『ろ過』を続けます。
湧清水(循環濾過機)の制御盤には撹拌回数を表示するランプが備わっており、自動撹拌が 1000 回に達すると赤い表示ランプが点灯して、『ろ材』の交換のサインを出してくれます。
『ろ材』交換のランプが点灯すると『ろ材』を交換してください。
『ろ材』交換しないと汚れがうまく取り切れなくなります。
汚れが取れないだけではなく、湧清水の他の部品にも負担がかかりますので、必ず『ろ材』交換を行うようにしてください。
弊社でも『ろ材』交換の作業はできますので、ご連絡いただきますと飛んでいきますのでよろしくお願いします。
2.ビルジポンプ
湧清水(循環濾過機)の中に、水を送り込むポンプがビルジポンプです。
吸上げるポンプですので、故障しないものではありません。
とは言え通常に使っていれば 5 年で故障するようなものではありません。
頻繁に故障するようなものではありませんが、この部品も湧清水運転に欠かせない部品になりますので湧清水内に水漏れさせないよう気を付けて使用してください。
弊社でビルジポンプ交換もできますので故障時にはご連絡お願いします。
3.攪拌装置
撹拌装置は、『ろ材』洗浄時に『ろ材』をかき回して、『ろ材』に吸着している汚れを剥がす為の装置になります。
4.排水弁が開かなくなる
排水弁は、湧清水内(循環濾過機)の水を抜くときに開く弁のことです。
湧清水内で排水を『ろ過』し、汚れを『ろ過』材に吸着させるのですが、『ろ過』材に汚れが溜まると自動で『ろ材』の洗浄に入ります。
『ろ材』の洗浄をした、汚れた廃水を排出するために開く弁が排水弁になります。
排水弁は『ろ材』洗浄後に排水を排出するために自動で開きます。
排水弁が故障して開かなくなると、汚れた排水が排出できなくなりますので、湧清水(循環濾過機)で汚れが溜まり、循環させる水が綺麗に『ろ過』されません。
また、排水弁が故障して汚れが溜まり、湧清水内の 水が綺麗にならないと、排水弁以外の部品に負担がかかってしまいます。
撹拌装置はモロにその影響を受ける部品で、湧清水内が汚い水の状態だと撹拌装置が動作する頻度が多くなりますので、撹拌装置が故障する確率が高くなってしまいます。
撹拌装置が故障したときは直ぐに交換するようにしましょう。
弊社では撹拌装置の交換も行っていますので故障した際にはご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
5.Oリング
湧清水(循環濾過機)のてっぺんに、ボルトで固定された処理水室の蓋があります。『ろ材』交換や各部品を取り換えたりするときに、『ろ材』を取り除かないと部品交換ができなかったりします。
その時に処理水室にパッキン(Oリング)が付いているのですが、これも経年劣化するものになります。処理水室を開け閉めすることが多くあれば、パッキンがより劣化するようになります。
パッキンがスポンジパッキンになりますので、形が付きやすいものになっております。
『ろ材』を2~3年使用して交換するときには、処理水室のOリングも一緒に交換することをおススメします。
たまにお客様から『湧清水から水が漏れているのですが?』という連絡が入ることもあります。
処理水室のOリング(パッキン)であれば、お客様の方で交換もしやすい部品だと思いますので、是非交換していただければと思います。
もちろんディンクもやらせていただきますので。
湧清水は自動運転ですがたまには見てあげてくださいね。
湧清水はほったらかしでも仕事してくれるのでいいですよね。
本来は『ろ材』交換のサインで、『ろ材』交換すればトラブルも起きにくい設備です。
あまりにも『ろ過』する水が汚れすぎていると、『ろ材』が詰まり湧清水に負担がかかりますので、湧清水に入る前処理はキッチリするようにしましょう。
面倒見るところがあまりないですが、毎日『ろ過』水が綺麗かどうかの確認くらいは習慣化させてくださいね。
まとめ
今回は、問い合せがある部品をあげてみました。
まとめてみると、
・『ろ材』が目詰まりする。
・『ろ材』が目詰まりする
・ビルジポンプ(吸上げポンプ)が故障する
・撹拌装置が故障する
・排水弁が開かなくなる
・Oリング(処理水室蓋)が劣化する
上記のものは 5 年も使い続けていると徐々に黄色サインを出してくるものです。
でも 5 年以上なんともないなんてこともありますので『ろ過』する前と後の水の状態はチェックしていただきたいですね。
上記のもの、弊社は修理できますので何卒よろしくお願いいします。
あとは、湧清水もそうですが弊社の2次処理は室外に設置していることが多いので、湧清水本体や架台が腐食してくることもあります。
20 年も使用しているものであれば、結構な感じで腐食しているのがありますね。
部品もですが、本体自体の交換もあります。
部品が何か所も交換しないと治らないのであれば、本体交換も早い段階で考えて欲しいですね。
まだその他の部品の問い合わせもありますので、またの機会にお話しできればと思います。
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ディンク株式会社
【住所】
〒581-0039
大阪府八尾市太田新町6丁目98番地
【電話番号】
072-948-8298
【営業時間】
9:00~17:00
【定休日】
土曜・日曜・祝日
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